足駄をはいて首ったけ

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『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』プレイ感想

NEC_0117.jpg

[原画] 和泉つばす
[シナリオ] 保住圭/おるごぅる/北川晴/ん。
[ブランド] COMFORT/ぱれっと(公式サイトへ
[プレイ時間] 約50時間
[発売日] 2011/06/30
(ErogameScape様への投稿ページはこちら。大体同じ事を書いています)

ご存知『ましろ色シンフォニー』のPSPコンシューマ版。
PC版は未プレイです。

本作は恋愛の理想型というよりも、友人関係の理想型をこれでもかってほど見せつけらました。また、追加ルートの結月はとあるルートとの対比で胸がすっとしました。

※以下ネタバレ感想です。



プレイ前にアニメ版で見ていたので、特に共通ルートは大まかな流れは知っていました。
それでもなお引きこまれた理由は、「新吾からみた他ヒロインとの関係」と「ヒロイン同士の関係」が、はっきり区別されて描かれていた点です。

この二点が共通ルートで区分けされていることによって、個別ルートの話が主人公からヒロインへの一方通行ではなくなり、それがそのまま「困ったときに気の利いた一言をくれる友人」の誕生へと繋がったのではないかと思います。

元はエロゲですが、全体の雰囲気はエロ無しでもしっくりくる真面目さと健全さが印象に残りました。
もちろん「うぉい!この流れでエロいことねえのかよ!」と思うこともありましたが、秤は前者の方が重いです。


▼個別ルート(従来ヒロイン4人)

個別ルートをライター氏別で比較してみると「競作」の印象が強いです。
共通ルートでテーマとシチュエーションが与えられ、その中での「恋愛」に対してどう答を出すのか各々が悩む・・・そんな姿が思い浮かびます。

○愛理・アンジェ
周囲からの祝福が印象的で、結ばれた「先」の方がより強い困難と祝福がある・・・という風な全体像であったと思います。
基本的には地味な展開ですけど、ここに書くことがあまりないなと思うくらいには満足したエピソードたちです。
問題が一つ一つ改善・解決していく様子は書き手の力量を感じさせてくれました。

○桜乃
対比にして申し訳ないですが、上記二つとは違い祝福されるのが全体ではなく、ごく身近な周囲限定であるのが印象的でした。判断の基本が「最善ではなく次善」というのは、作品の雰囲気と近親恋愛(義理ですが)であるゆえの判断なのかもしれません。
でもそれを祝福してもらうように動くのがゲームシナリオなのでは?とも思いました。
そして展開的に、このルートにエロがなくてホント良かったと思います(VFBを見ながら)

○みう
エロゲとは切っても切れない要素である三角関係の、基本と真髄が詰まっていたように思います。
アニメで先に見ていたのでルートの流れは把握していましたが、何度見てもこの流れは胸打たれます。
アニメの終盤にあったクリスマス滑り台のシーンがアニメオリジナルであったのにはGJ!としか言い様がありません。
また、アニメを見たときは「何で愛理ルートじゃないの?」と思ったりしましたけど、それも懐かしい感情です。
そしてこっちは逆にエロが欲しかった(というか必須だったであろう)ルートだと思います。


▼個別ルート(追加ヒロイン2人分)

○紗凪
みうルートの途中で「もし紗凪の気持ちに気づいていたら・・・」というifの分岐です。
これでもしみうが菩薩精神を捨てて、目を覆うくらいの恋愛中毒になりにでもしたら面白いのですが、それは無理な注文ですよね。
つまらないことはないし、デレシーンも非常に良かった・・・のですけど、
やっぱり「非攻略であった時のほうが魅力的なキャラ」ではありました。

○結月
完全追加ヒロインで、主人公のコミュニティには属していない分、作中から浮いてしまっている感はあります。
桜乃ルートのアンチ的な展開になっていたのには、失礼ながら胸がすっとしました。
ただ内容としてはよりエロゲ的であったというか「ましろ的」な雰囲気からはは少し遠ざかったかな?という感はありました。

愛理とアンジェはもう何かを挟む余地がない完成品。
そう考えると「最善」を為していなかった桜乃ルートと、気づけなかったという後悔が残っているみうルートには、
やり残しの要素はあったと思いますし、順当な追加であったのでは思います。



▼以下、小ネタなど
・声ヲタ的楽しみ方
音声が差し替わっている部分、もしくは追加されている部分がアニメ仕様になっていて、それぞれの違いを探すことが楽しかったです。分かりやすかったのは桜乃、紗凪あたり。

・『Fate』を思い出す全体像
強迫観念持ちの主人公、ヒロインと秘密を共有、主人公が必ずしも中心にならない人間関係・・・などなど。内容は全然違うのですけど。

・【悲報】クリアまで半年以上かかる
秋~冬のゲームなのに、気づいたら冬~初夏までかかってしまいました。
愛理・アンジェルートの完成度に満足してしばらく放置したのが主な原因で、最後はいい加減C82で買ったVFBを開きたいという一心でクリアしました。
意欲って大事ですね。

・胸にグサッときた言葉
愛理「そうね。気遣いと主体性がないのは違うわね」

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