足駄をはいて首ったけ

PCゲームとか野球とか、そんな日常

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OVERDRIVE『KICK START GENERATION』の感想

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『KICK START GENERATION』というライブが2013年の5月にあり、そのパッケージが届いたのが昨年末。それが先日ようやく見終わりました。

このパッケージは、クラウドファンディングから生まれたものです。
良し悪しについては詳しくないので語れません。ですが、予定のなかった映像化が、ファンの声と投資によって成り立ったことそのものは嬉しく思います。

ライブDVD/BDは、私にとって、その時の記憶も呼び起こしてくれるツールです。客席にカメラが振られると自分がいて、鏡では見たことのない、物凄い良い顔しているのを見ると、何だか新鮮な気分になります。






私はこのライブに参加していました。そして翌日には筋肉痛で動けないくらいに暴れて泣いて楽しみました。その時の記事にも書いてありますが、開場前の物販からイベントもあって、総合的に楽しめた『お祭り』でした。

OVERDRIVEのライブの何が良いかって、ちゃんとバンドなんです。エロゲメーカにしてこの完成度というのは、他にはない、オンリーワンなものです。
コメンタリーでも話が出ていましたが、他のメーカーライブでは、どうしても「バックバンド+ボーカル」にってしまうところで、OVERDRIVEは各パートの息遣いが伝わってくる。それがまたこちらのテンションを上げてくれます。
d2b・石動accoさんの、笑顔の口ずさみなんてもう、堪らなく素敵でしたし。


ということで、個々のバンドに目を向けてみます。

出演順でまずはCaS。
CaSはボーカル以外の中の人が『FullMoon』という事もあり、今回の中では上記の「バックバンド+ボーカル」に一番近かったバンドだったと思います。
それでも完成度は高くて、最初は緊張していた様子の山本アイネさんも、曲を重ねるごとに徐々に自然になっていった様子。7曲で終わるのが本当に惜しかったです。
また衣装もOVERDRIVEらしからぬコスプレっぷりでした。
特にライオスが( ・∀・)イイ!! 他の方の衣装も、当日はじっくりと見れませんでしたが、こうして映像になると、そういうのも細かく見れていいですね。


次はDEARDROPS。
ここからはもう熟練という感じで、登場と同時に見ているこっちも当日を思い出して胸が熱くなりました。
スタイルとして一番「やんちゃ」で、ボーカル以外のメンバーが前に出てくるシーンを見ていると、楽しそうだなという空気がストレートに伝わってきます。

話は逸れますが、例えば野球は、ピッチャーや四番バッターはチームの花型ですけど、そこだけ揃えてもチームが強くなるわけではないです。
だから芳谷Pricoさんのボーカルとしての成長は、分かりやすくて、つい目が行きがちですけど、バンドとしてのパフォーマンス力もこのライブは凄かったんだなと、映像を見ていて改めて思いました。

また、芳谷Pricoさんは、当時盲腸の手術明けでした。なので、コメンタリーもその裏話が中心になっていて、何度か出てくる「あ、ここ意識飛んでます」には、何度も笑わせていただきました。


最後にd2bこと第二文芸部。
現地で見た感想は、『d2b vs DEARDROPS』のリベンジ成る!でした。
回数を重ねて円熟味が増し、テンポの速い曲と遅い曲のを織り交ぜての、暴れること以外での楽しさも演出してくれました。

しかし今回、改めて映像で見て、そしてコメンタリーを聞いていると、CaSやDDと違って「ラスト」という雰囲気がひしひしと伝わってきました。
今ままでも最後という言葉は耳にしていました。ただそれは「未定という意味でのラスト」で、今回は「ここで終われば一番美しい」という意味でのラスト。この二つの差は大きいと思います。

アップテンポで揃えなかったセットリスト。しみじみと思い入れを語るAiRIさん。珍しく(?)真面目に秘話を紡ぐ京一さん。20年後にまた今日の衣装を着て出ようと笑って話すbambooさん。そんなの、泣くなっていう方が無理でした。

だから、アンコールで橋本みゆきさんがでてきたのも、きっとそういう意味で、あの時に『Prico with DEARDROPS』のチケット確保に頭を支配されていた自分は、かなり愚かだったなと思います。反省です。

ただそれを確認できたのも、こうして映像化されたお陰。
たった7000円ではありましたが、本当ににパトロンに志願して良かったです。




CaSはこれが初めてのライブで、彼らは今、少し間を置いて冬眠から目覚める春を待ち。DDはPrico with DEARDROPSという形で新たな歩みを始めました。
d2bのように惜しまれてのフィナーレがある一方で、ワクワクするような始まりもある。そんな、OVERDRIVEのバンドの「系譜」が、ひしひしと伝わってきたパッケージでした。

最初にも書きましたが、ライブDVD/BDというのは、ライブそのものを含めて、見ると当時の自分の心境や気持ちもまとめて思い出せる、アルバム的存在だと思っています。

ちょうど去年のGWは仕事が忙しくて、プライベートでも悪いことがあった。
それでもライブはすっごい楽しくて、くよくよしてるのがくだらなくなるくらいのものでした。
『休憩詐欺』なんかもあって、決してパーフェクトなイベントではなかったですが、自分のことも含めて、それらが、「いい思い出」になるまでは、絶対に手元には置いておこう。そして当時の自分の何と小さきことか、と鼻で笑ってやるんだと、密かに誓った2014年の初頭でした。
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