足駄をはいて首ったけ

PCゲームとか野球とか、そんな日常

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『サキガケ⇒ジェネレーション!』プレイ感想

sakigake.jpg

[原画] 御敷仁/桐島千夜直貞(サブ)
[シナリオ] 姫ノ木あく/保住圭/森崎亮人
[ブランド] Clochette
[プレイ時間] 約35時間
[発売日] 2014/05/30
[ES点数] 82点
(ErogameScapeの投稿ページはこちら ほぼ同じ事を書いています)

共通から個別、メインからサブキャラまで満遍なく楽しめました。
ただ周回を重ねると被る内容が増えるので、杏音と桜花以外は気に入ったキャラだけをやるというのも手かもしれません。

※以下ネタバレ感想です。


▼共通ルート
共通ルートは人間関係の構築や説明のために使われるのがほとんどですが、本作はウィジェネ(=作中のMMORPG)の説明に多くを割いているのが特徴です。

私もネトゲをするので、ゲーマーでない人をこちらに引きずり込んだ時の快感や、協力プレイの楽しさはわかるわかると頷きながら読めるところが多かったです。
さすがに現実の勉強も疎かにせず、というストイックさまでは持ちあわせておりませんでしたが・・・。

なのでその分、センターヒロインであるところの杏音との「新たな出会い」のインパクトが弱いというか、どちらかというと、「そんなこといいからゲームさせろ」状態だったのが新鮮でした。
そんなヒロインたちはクロシェットらしく最初から好感度マックス状態。
それについては特に不満もなく、敦盛や桐葉のサブキャラたちも良きサブポジションだったと思います。
桐葉は結局ウィジェネには参戦しませんでしたけど、そういうのが一番オイシイ役どころですよね。



▼個別ルート
冒頭に書いたように、肝要なのは「杏音ルート」と「桜花ルート」
この二つを先にやってしまうと、全体の構造的にはネタバレしてしまった状態になるので、他のルートを読み進めるのが段々面倒になるかもしれません。

ただそれぞれのルートもラストに至るまでの道筋は違いますし、魅せ方も違う。
大方は予想通りの展開のなるのですが、ライター陣も筆力のある方々が揃っているので、先が見えていたとしても十分に楽しめる内容に仕上がっていました。
(もっとも、出口の違う展開だとなお良かったわけですが・・・)

ルートに入ったら他のキャラたちが忽然と姿を消すこともなく、最後まで7人のグループとして話を動かしていること。
題材がゲームで主人公たちはゲーマーという点を崩さず、現実で起こる問題をあくまでもゲーム内で解決してみせたこと。
そして忘れてはいけない、瑠偉、菖蒲、J.D.といった大人側の怪しい動きや下支え。

こういった要素が積み重なり、「ここが凄く面白い!」というような一点突破の要素はないものの、全体の高い評価に繋がったと思います。

一応のオススメは、杏音→なつめ→友梨亜→璃々子→桜花の順です。



▼エロ方面
パターンをヒロイン分だけ繰り返すだけになってしまった印象。
これはヒロインとの仲が進展する過程が薄いのと、J.さいろーさんがいないことが原因かと思います。

例えばそこそこ変化球気味だった、帰ってきた貧乳枠の友梨亜。
回想二番目の、ショーツを下ろして見て下さいと泣きながら迫る場面は面白かったですが、これにもしさいろーさんが関わっていたら、某くるくる先輩みたいにより印象的(言葉を選びました)なシーンになっていただろうなと思うと惜しいです。

あとは過去作との比較になりますが、やたら妊娠願望?が多くて最近のトレンドなのかと感じました。
こういう言葉を聞くと逆に、世の中には妊活やら不妊治療やらで大変な人もいてな・・・と、ふと瞬間的に我に返ってしまうのですが、そういうのって私だけなのでしょうか?



▼原画、背景
原画さんは判子気味で過去作、特に『カミカゼ☆エクスプローラー!』と被ることが序盤は多かったです。
でも慣れです。今作は私服とウィジェネに入った時の服装差分があるので、バリエーション豊かに感じました。
ただ凛々子の私服があのゴスロリだけというのが残念でならないです。
せめてイベントCGくらい可愛いやつを着て欲しかったな・・・。

背景は目が飛び出るほど美麗です。最初に出てきた夕景とか思わずスクショしてしまいました。

それとこの手のゲームには珍しく、ウィジェネ内の敵モンスターやグラフィックもしっかり描かれています。
作中では地元から出ませんのでどうしても飽きはくるのですが、それを補って余りある世界観だったと思います。



▼その他
BGMはエレガ。いつも通りの過剰装飾なのでもうちょっと厨二病な作品じゃないと合わないかなと。
主題歌はAIRIさん。(私が)オバイバーなので特に好き嫌いもなく、いつも通りだと感じました。
むしろ気になったのはEDの千歳サラさんで、こっちの方が歌声は好みだったりします。

システム面の不満は「前のシーンに戻ります」ボタンで、結局そのキャプチャーの頭にまでしか戻れないのと、バックログからのジャンプが欲しいところ。それ以外は快適です。

演出面では前作で多用されていた、画面三分割カットイン会話が大幅に減っていたので良かったです。



▼まとめ
点数は82点としました。
前作でちょっと怪しさを感じましたクロシェットですけど、今作ではきっちり盛り返し、萌えエロゲーの優等生が帰ってきたなと感じます。

前作もシナリオと貧乳枠以外は今作と大差ないと考えると、やはりエロゲにシナリオは最重要なのだと再認した次第です。

桜花や友梨亜ルートは数年後に記憶が曖昧になったらやり直したなと思う内容でした。





▼チラ裏
・プレイ後に感想を漁るとやたらスズノネがやりたくなる(未プレイ)
・菖蒲とJ.D.のケンカップル化はよ
・リシュリューと聞いて戦艦の方を思い浮かべたのはきっと艦これのせい
・大笑いしたのは凛々子ルートラストの放出シーン。いろいろ台無しだよ!(褒め言葉)
・お気に入りは一年生組。中の人の演技も相まって二人のコントはずっと見ていたい。
・所沢と西武ドームをディスった杏音は絶許(ちな猫)
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