足駄をはいて首ったけ

PCゲームとか野球とか、そんな日常

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『こいなか』プレイ感想

koinaka.jpg

[原画] 本庄マサト
[シナリオ] 神堂劾/駒井半次郎
[ブランド] eRONDO
[プレイ時間] 約20時間
[発売日] 2014/06/27
[ES点数] 79点
(ErogameScapeへの投稿ページはこちら。だいたい同じことを書いています)

久しぶりのゲーム感想は、珍しく抜きゲーです。
色々迷って難産な感想になりましたが、言いたいことは詰め込めたと思います。

※以下ネタバレ感想です




本庄マサト氏の描くキャラはぷにぷに感のあるエロ可愛い子ばかり。
購入目的の大半はそのCGを拝むためで、その点については枚数も差分も多く満足しています。

ゲームのシチュエーションも好みでした。
普通ではありえないこと(=花修行)が色々あって成り立ってしまう世界観は胸をくすぐられ。
そんな花修行を通じて、それまでの関係では知り得なかった新たな一面が発見・開発されていく過程はやはり面白い。
特に舞ルートは主人公と初対面ということもあり、お互いのことを知り大胆になっていくが過程が丁寧に描かれていて満足でした。
問題はその「必然」にストーリー的に説得力があったかどうかの話ですが、これは後述。

少し残念だったのが、メインの二人が最終的に同じような方向に流れてしまったこと。
最初は「初々しさ」にもそれぞれ性格の違いがあって楽しめたのですが、
最終的には二人ともエッチに溺れ、責められることに快感を覚えるように・・・。
みおが最終的に何のプレイをやってもおしっこに行き着いてしまうことと同様、もう少し捻りが欲しかったです。


一方で、サブヒロイン3人は途中分岐の一本道でした。
メイン二人とは違い「イケナイコト」をしている感じがそれぞれに出ていて、
話も短いながらもシンプルにまとまっていました。
良く出来ていたと感じたのオカエリルートで、全く予想していないところからのネタばらしにはやられました。
キャラ的にはひびきがドストライクでした。
ショートカットのジャージ娘・・・ああ、フェチズムが刺激される。

そんな感じで、和姦という前提の上では方向性も豊富で楽しめました。
クリア後にCG集やシーン回想集として楽しむのであればかなり出来のいい内容だったと思います。




個人的には抜きゲーのシナリオ・システム面はあまり重要視していません。
けれども抜き特化のゲームを作らないということはそうした文句を言ってほしいということだと思いますので、今回はガンガン言っていこうと思います。


まずシステム面は細かいバグ多数で、誤字脱字・音声ミス・無音など上げればキリがありません。
「パッチ当ててこれ」と言いたくなるくらいなので、これでバージョンアップ前がどうだったかと考えると恐ろしいです。

またテキストが読みにくくて冗長です。
台詞と地の文が交互に流れる文章はゲーム向きではないですし、その地の文も台詞の繰り返しだったり特に必要の感じ無い説明だったりが多かったです。
特にプロローグ部分はきちんと削れば半分くらいで済んでいたと思います。
そして肝心の厚みの欲しい終盤があっさり終わる。これでは逆です。
舞ルートこそそこそこ丁寧に描かれていてましたけれど、みおルートの雑さには正直がっかりしました。
加えてみおルートの残念さはエロ方面にも伝染していて、他と比べて圧倒的に幼稚になった主人公が時折息子を萎えさせてくれました。これをギャグでやってるのだとしたら是非やめて頂きたいです。

もうひとつ非常に残念だったのが、通してプレイした時に話が繋らないこと。
特に花修行開始から個別シナリオ突入までののシナリオは、主軸から細かい枝が分かれて再び戻ってくるような仕組みなので、各小話ごとで内容に矛盾が生じることが多々ありました。
部活に出てない→出たことになってる、花修行が今日で終わりと宣言しつつその後何日もする・・・などなどこれも挙げればキリがありません。
こういう細かい齟齬って「読むこと」に対する熱意を凄い勢いで失わせるんですよね・・・。

そしてこれもまたエロ方面に飛び火していて、例えば花修行で恥じらっていたはずのことを学校では普通にやっていたりと。
これが前述した「シーン回想単体で見るならかなりレベルの高いものが集まっている」という主な理由です。

ゲーム性があるようでない花修行のコマンド、ギャグ要素以上のものはあまりなかったパワプロ風能力画面。
この辺からは制作側の、ただの一本道抜きゲーは作りたくないという意志は伝わってきましたが、中途半端になったら元も子もないですね。




書いてみればフェチと不満点ばかりが連なる面倒くさい感想になりました。

ただ最初に書いたように、基本の「抜き」部分では概ね満足していて、点数も満足の範囲で79点と高めにしました。
ただ「エロの質は良いけれどシステム面がNG」というのは、同チームの前作『らぶらぼ』でも同様でした。
なので次はちょっと警戒してしまうかなと思います。


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